【自分用】モノを描く時の心得

どうにも もうこれは偶然ではないようだ。最近妙に絵が描けるようになってきたような気がしたと思ったら全ッ然描けない日もある。思い返せばモンエナ飲んだ日は絵を描けている飲んでない日は眠くなっちゃってぶっ倒れている。絵に限らずモンエナ飲んだ日は仕事もキビキビできるような気がする飲んでない日は常にぽやんとしている。

老衰も原因なのかわからんがとにかく自分はもぉキツめのカフェインを摂取しなければまともに人間の活動をできないらしい。なんか頭がぼんやりして作業ができないと思ったら内臓ぶっ壊すつもりでガンガンモンエナを飲め。カフェインで脳を覚醒させなければポンコツな身体になってしまったのだ

名作だの良い作品だのを描こうというのは他者にホメられたいだとかイイかっこしたいだとかそんな卑しい卑しい下心なのだ。そんな名作や良作は誰だって描きたいと思うだろう、だがしかしそれはそうやって他者から高評価されてチヤホヤしてもらえるようなモノしか描きたくないと思ってるのと同義だ。

今まで散々長いこと描いてきて一般受けできるようなものを作れやしないのは骨身に沁みて自覚できてるはずだ。名作を描こうだなんて最初からできないんだからできないことをやろうとして描けないでいるくらいなら誰からもホメられなくても描け自分が求めるものは最初からそこにしかないはずだ

なんとなくフワっと思いついたしょうもないことほど描けるようになれ

これはおもしろい！と思ったものなんて描きたくなって当たり前だ でもそんなことめったに思いつかねえんだよ

おもしろいことを思いつくまで手を止めるくらいなら常に思いつくつまらんことほど描け とにかく出力し続けるしかない。本当に自分がおもしろいと思うことなんて自分の頭の中にだけあればいいと思う考えに至ることもある。それはそれで正しい。だが描くという行為におもろいもつまらんも関係ないとにかく描くことが一番大事なのだ。結局のところ出力しない限りは自分自身の想像でさえも自分の目で確かめることはできない。この世の他の誰にも評価されなかったとしても自分自身さえつまらんと思ったとしても自分が自分の世界に出会って確認するために描け

この世のありとあらゆるそれがそこにあることに意味や価値などがあることが当然なわけがない。人間が己の感覚で勝手に価値や意味があるだのないだの言ったところでそれがそこにあるという現実に何の影響もない。人が思う価値や意味などの有無にかかわらず在るものは在るし、ある時突然消えたり生まれたりもする。人が思う意味や価値など人の識る理の中で見出した意味や価値にしか過ぎないしそんなもんコロコロ変わる。自分のやってることに意味や価値が無いという感覚で意思がぐらついたならまだ誰もこの意味や価値に気づいていないのだ、くらいに思っといてやりたいようにやったらええ、そもそもやりたいと思ってる時点で意味や価値はあるんだけども。

他にもいろいろあると思うんだけど眠いし数時間後にポケモン仕事だし今日はこのへんにしといたるわ