人生の黄昏時に
歳食うと色々ある
身の回りの人間がぽつぽつといなくなり始める
その人が居なくなってしまった時の周囲の反応を
色々と見ることになる
まあ大体は別れを惜しまれる
今もうすぐ わりと身近な人間が
いなくなろうとしている
しかしその周囲の反応が なんというか
ぶっちゃけて言うと あまり惜しまれていない
それどころか各々どこか
肯定的にすら捉えているというか
ああ、ケツに異物の刺さったような
物言いは止そう
私の身近に
死んで安心されるような
死を迎えようとしている者がいるのだ
この件の何がしんどいって
関わってる誰から見ても
まあ仕方ないよね、っていう
同情の余地が無いのだ……
寿命というほど歳食ったわけでもなく、
まあ末期ガンなんだけど
辛そうで気の毒ではあるんだけど
でもまあその周囲の人間から
嫌われまくってる理由がもう一々
もう弁解の余地なしというか
金銭トラブルだけじゃなく
性格面や身内への接し方なども もう
何よりも一番やばいのは嫌われてる
当の本人が全っったく自分に非が無いと
信じ切ってること
なんつうか もうホント
どうしようもないのだ…
SNSやらで ちょくちょく見かけるアレみたいな
メンタルの人間が こんな間近に！
いや、自分も他人様に意見できるような
人生歩んできたわけじゃないのは重々自覚してるけどさ、
しかし… これはこれは…
もうさあ、遡ったら一昨年くらいから
色々と事件があってなぁ…
まじで刑事事件やで…
そのたんびに何故か
ワイ含むウチの家族が動いてなあ…
まぁいいや
ダラダラ書いたけど、周囲にどんだけ嫌われようと
当の本人が自分が正しいと信じ切っていられたら
それはそれで良い人生なのかもな
いろんな人の色んな生き方を見た
自分を含むいろんなものを犠牲にして、
寝る間も惜しんで働いて、勉強して、
新聞に載るほどたくさん難しい資格を取って、
たくさん稼いで、
それでも望みを叶えられない人もいる
他人様の心なんてどうにもならないから
自分の目標や願いに他人様の心を組み込んじゃいけない
でも、そのことを受け入れて
自分だけを納得、といかないまでも
妥協させて少しでも気持ちよく
生きていられたら まあ、
救われてると言えるんじゃないだろうか
自分を本当に慰めて救えるのは きっと自分しかいないのだ
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