癌こわい

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世迷言
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先日から日記のネタにしてる末期癌の お方、
宣告されてから毎週 顔を見に行ってるわけだけども



最悪な例えなんだけどさ、なんかもう
ミイラが喋ってるみたいな状態でな…

肌はカサカサで血色は完全に無くなってて
目とともに黄色い。


食事はとっくにとれなくなって、
点滴が常に刺さった状態でも
なんとか歩行はできてる状態。

なまじ年齢が若いのでギリギリ寝たきりには
なってない… が、それはそれで辛い


歳食うと身近な人間がこの世を去っていくのも
何度も経験することになるが、
今回は またキツいなあ…


病状もキツいけど、周囲(ってか息子と元嫁)の反応がまたキツい
それが当人のやってきたことへの評価ってのもわかるから
もーぉう、 キツい…  キツい…



死に方にも色々ある

ある日ある時突然いなくなるやつもいれば
今回のように死期を知らされてそれを待つこともある

待ち時間がある者は幸か不幸か残酷なまでに
ハッキリ分かれる

自分がしてきたことの評価に晒されるわけだ

ゲームのプレイリザルトみたいなもんを
死に際に見せられるのだ


ヤだなぁ…
自分だったら独りのがよっぽどマシだ…

自分の中で孤独死ってあんまネガティブに捉えてないのよねえ
死ぬ時くらい独りでいさせてくれよ…


しかしまあ、来週は顔が見られるかなぁ…


んなこと言ってる間に
また身近な者が難病になったし…


重たい事情でまた色々とバタバタすることになりそうだぁ…



現時点で肩書だけだけどオーナーにもなっちゃって、
またやること増えそうなのになあああああ



何をやっても半端者なので肩書だけが無駄に増えていく




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